成功事例

イーカーゴで荷物獲得!「お互いのニーズがぴったりで、すぐに輸送契約が結べました」
夏島運輸(湘南ロジスティクスホールディングス、SCM共同ネット研究会会員)

「毎日1回、e-cargoの情報を確認するように担当者に言っている」と伊東正幸専務

「お互いのニーズがぴったりと合っていたので、話が早く進んだ」と語るのは、夏島運輸の伊東正幸専務。6月20日(土)の夕方に「なんでも物流掲示板e-cargo」に入った案件。定期的に横須賀から千葉方面へと飲料輸送する仕事内容だった。本社がある横須賀に近いことから、手を挙げ、一気に受注まで持っていった。現在、月曜から金曜の配送で、毎日1~3台の10トントラックが動いている。
 成約へは一気に進んだ。土曜日に入った案件に手を上げ、水曜日(4日後)には、先方と会って詳細を詰めていった。しかし、手を挙げたのは、夏島運輸だけではなかった。数日という短期間にもう1社手を挙げた会社があった。
 夏島運輸は、化学品や、自動車・機器部品の輸送が得意。現在、食品輸送を強化している会社だ。もう1社は食品輸送を得意とする会社。
 地理的な面で、受託にこぎつけた。前日の夕方に荷量が決まるため、その後に翌早朝に行くトラックを手配する必要がある。本社が近いことで、緊急のトラックの増減に対応できるのがポイントだった。今後、荷量が増大する可能性もあり、「せっかく繋がった縁。荷量が増大すれば、積極的に取りに行きたい」

情報を出し続けることが、「神奈川に夏島あり」の宣伝に

環境にやさしい太陽光発電付き街灯。夏島運輸では販売代理店となりPRしている

 「毎日1回e-cargoの情報を確認するようにと、担当者には言っている」(伊東専務)。さらに自社内に情報があれば、どんどん発信するようにも伝えているという。平均すると週に1回は情報を出しているという。「何かしらの情報を全国の企業に出すこと。それが、神奈川には夏島運輸という会社があるという宣伝にも繋がる」(同)。
 夏島運輸は、SCM共同ネット研究会の会員。滝沢保男幹事長の勧めがあり、e-cargoを利用した。しかし、既に他の求貨求車システムも利用している。どこにe-cargoの魅力があるのか。「もう1つのは、何日に、どこまで運んで、いくらでというきっちりした情報がないと入力できない。e-cargoは、価格を相談などにできるため、動きそうな情報を流すことができる。それがメリット」(同)とする。
 担当者だけに任せず、実際にe-cargoのメールを見ている伊東専務。やはり気になるのが“件名”。何かな?と思う件名のメールは開いて見るという。一方で、輸送の情報でも、方角が違えば、見ないことも。
 今後もe-cargoなどのシステムを活用し、夏島運輸は、積極的に“情報”を活用していく。

企業紹介

夏島運輸は、10トントラックを中心に自社で約80台のトラックを運行する

夏島運輸株式会社
本社:神奈川県横須賀市浦郷町5-2931-68
社長:近藤 正
創立:昭和44年9月
湘南ロジスティクスホールディングスの1社。関東にネットワークを張り巡らしているほか、静岡県袋井市にも自動車部品輸送の拠点を持つ。ケミカル品や、自動車、機器の部品などの輸送に強みを持つ。飲料水の原料輸送も行っており、現在、食品製品物流を強化中。新たな荷主を取り込む。
 さらに海洋研究開発機構や、大学、高校などの公的機関の輸送も従事。海洋研究開発機構では、深海探索機「しんかい6500」の精密機械など、高度な輸送技術が求められるものにも対応。大学や高校などからは、美術品や、吹奏楽部の楽器輸送などを古くから依頼を受けている。

e-cargo

イーカーゴ

物流に関する情報なら、なんでも情報交換してもらおうとして始まったのが「イーカーゴ」。だから掲示板という形にこだわりました。
物流業務で困ったことを書き込めば、返事を待つだけ。
時には他社に助けを求め、時には他社の頼みを聞く。
荷主企業と物流企業だけでなく、物流企業同士でも新たなネットワークを作ることができます。

この掲示板は、自由に使えることが一番のメリット。
「空きパレットの処分に困っているけど、誰か買わないかな?」そんなことでも書けばOK。繁忙期で人手が足りないことを訴えれば、人材派遣の免許を持っている物流企業から提案が舞い込んでくることもあるかもしれません。
普段、物流業務で困っていることを書き込んでください。意外とニーズがあるものです。荷主企業からは、荷物だけでなく、物流改善の依頼を出すこともできます。利用の仕方は、各社各様。それだけ自由度の高いサービスとなっています。

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