テナントリーシング

1.情報力

テナントリーシングは、空き倉庫とテナントを単純に結び付けるだけではありません。
テナントの荷物の特徴と合致する、倉庫の立地や構造、床荷重、天井高などのスペックを把握し、両社を マッチングさせなければなりません。なによりも、倉庫の物件情報を持っていなければ、テナントのニーズにあった 倉庫を提案することはできません。そのため、情報力というのが重要になってきます。

イーソーコには2つの大きな情報源があります。
1つはWEB事業の「イーソーコ.com」。
もう1つが、今まで培ってきたヒューマンネットワークです。

WEBからの情報収集

イーソーコ.comには約11000件の物件情報が集まっています。
WEBという誰でも簡単に利用できる特性を活かし、全国から情報が集まる場となっております。
倉庫情報のボリュームがあるから、テナントの情報も入ってきます。
問い合わせ件数は、年間2000件 以上になります。これらの場所・坪数・賃料といった情報から、地域ごとの倉庫需給・賃料相場を分析することができます。
それが、リーシングする時の、基本情報として当社内に蓄積されております。

営業がオーナー様や物流企業様を訪問すると、倉庫以外の物流情報も入ってきていました。倉庫以外の物流情報に対応するため、e-cargoを立ち上げ、物流情報の交換の場として活用いただいています。物流企業へとネットワークが広がり、物流営業支援システム(LSS)も開始し、 WEBを利用したネットワークの強化も図っています。今後も、ネットワークを生かしたサービスをワンストップで提供してまいります。

ヒューマンネットワークの情報収集

WEBが発達した現代社会ですが、最終的には人と人の繋がりが、ビジネスを成功させる鍵となります。
当社にはこれまで築き上げた日本全国の企業・人とのネットワークが存在します。現地に詳しい企業・人との やり取りで、WEBで得られた情報の精度を上げていきます。
確かな情報力があるからこそ、倉庫オーナー様とテナント様を結び付けることが可能となります。

ASP提携のパートナー企業のオーナー様は、その地域・土地の名士の方々ばかりです。 名士であるからこそ、情報通でもあります。これまで、そのようなオーナー様との関係を構築し、情報を集めてきました。 営業面でも、地元の物流情報に詳しいパートナー企業様の力が必要になります。当社からは、不動産や、建設、金融のノウハウを提供しています。 パートナー企業のネットワークで、東京でも地方でも同じような提案(リーシング)ができる体制を整えています。

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2. ノウハウ

テナントのニーズと倉庫を結び付けるリーシングには、多くの知識・ノウハウが必要になります。
倉庫の立地やスペックを判断するには物流の知識が必要になります。 さらにリーシングの契約には、不動産の知識が必須です。
この2つを融合することで物流不動産コンサルティングが可能になります。 さらに倉庫の改修・リファインが必要な場合には、建設の知識が必要となります。 改修工事費用など多くの資金が必要な場合には、資金調達のための金融の知識も必要になります。 マスターリースを初めとするリーシングのサービスには、これら4つすべてのノウハウが総動員されます。

マスターリースについて→

物流ノウハウ

物流不動産ビジネスを展開するにあたり、必須のノウハウです。 倉庫がどんな貨物に適しているのか、どんな設備工事を行えば付加価値となり、新たなテナント候補を見出せるか、 様々な角度から判断していきます。 立地やスペック、パートの集まりやすさなどを見極めるのも、物流ノウハウの1つとなっています。

不動産ノウハウ

賃貸借契約には、契約書以外にも、覚書や確認書が重要になってきます。この覚書や確認書をしっかりと 作成することで、退去時の原状回復や、使用中、退去後のトラブルなどを回避することが可能となります。 物流企業の苦手とする部分ですが、契約という一番重要なところに必要なノウハウです。

建設ノウハウ

テナント様によって、改修工事が必要になる場合があります。工事の種類は用途や貨物によって千差万別です。 空調機やラックの設置といった小規模なものから、倉庫から工場への用途変更といった大規模なものもあります。 そのような工事の中には、構造に影響を及ぼすものもあるため、建設のノウハウがないと、施設の強度や消防設備に 問題が出て、法令違反になってしまうこともあります。

金融ノウハウ

倉庫を移転し、設備も整えたいというテナント様はいますが、資金が足りなくて断念してしまうことがあります。 せっかく新規テナントが決まりそうでも、資金がネックにならないように、負担のかからない資金の調達方法が 提案できることも重要となっています。

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3. 組織営業力

物流不動産と主にマンションや事務所を扱う不動産には大きな違いがあります。それが、組織力です。 一般的な不動産は、1人ひとりの営業マンが別々に顧客や物件の情報を抱えて、営業を行います。 しかし、物流不動産は、1つのリーシングを行うにも、膨大な情報の積み重ねと、専門的な知識とノウハウが必要になります。 そのため、情報の共有化と、プロフェッショナルチーム、営業マンがそれぞれの特性を活かした役割を担い、組織的に動いていく戦略が必要になってきます。

情報から見た組織営業力

当社の情報には、イーソーコ.comで得られた情報と、営業マンが手に入れた情報、全国のパートナー企業が 持っている情報があります。これらをデータベース化し、イーソーコの社員全員が共有しています。 データベース化した情報を元に、各部署が連携を取り合い一体となって、施設への提案方法を考えます。 投資資金なども考えながら、複数の提案を考え、オーナー様に提示することができます。

ノウハウから見た組織営業力

物流・不動産・建設・金融といった必要なノウハウすべてを持っているスーパーマンのような営業はいません。 それぞれのプロフェッショナルがチームを組んで、営業のリーシングをサポートします。プロフェッショナルチームの 分析で、1つの施設に対して、いろいろなアプローチ(提案方法)を考えることができます。 複数のアプローチにより、今まで倉庫には関係がないと思われていた顧客層の取り込みも可能になります。 当社のテナント情報の中から施設に最適なものを、オーナー様に提案いたします。 組織的なノウハウの活用ができるからこそ、様々な角度からの提案が可能となります。

これら3つの有機的な融合により、テナントリーシングが成り立ち、当社のサービスの核となっています。
イーソーコは、倉庫オーナー様、テナント様、お互いの事業発展をサポートできるテナントリーシングを 目指しています。

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